(社)日本料理研究会 月刊誌「日本料理」

2009年7月20日より(社)日本料理研究会の月刊誌「日本料理」年間購読の申し込み受付を開始しました。
(お申し込みは米国日系レストラン協会会員に限らせて頂きます)

詳細は申込用紙をご覧下さい。



(社)日本料理研究会 ロサンゼルス支部
米国レストラン協会は、この度、日本料理の発展と日本食レストランに従事する調理師の技術力向上を目指し、2009年6月23日付けで(社)日本料理研究会 ロサンゼルス支部として活動を開始しました。


(社)日本料理研究会について
1930年に初代会長三宅孤軒によって設立(同様の機関の中では最古の機関)。当時の日本料理業界は調理師会を単位とする同門の結束が強く、技術の伝承はその中だけで行われていましたが、当会がその調理師会の垣根を越えて調理技術を向上させ伝統を継承させるべく、各調理師会から厳選・推薦された日本料理研究会師範による「月例料理展示会」や「月例料理講習会」を設立当初から今日まで毎年10回開催。また、国内各省大臣からの表彰が認可されている「全国日本料理コンクール」や若手調理師を主体とする「日本料理夏の祭典」を7月に開催。加えて、これらの内容も盛り込んだ機関誌「月刊日本料理」を刊行し、業界内の情報の発信源としての役割を担いながら日本料理に関する調査研究、伝統的料理技術の保存、伝承および研鑽に努め、国民の食生活向上に寄与することを目的とする。

(社)日本料理研究会の成り立ち
日本料理研究会創立者であり初代会長でもある三宅孤軒(みやけ こけん)は『全国同盟料理新聞』に関わり、食に対して深い造詣と情熱を持ったジャーナリスト。当時の日本料理界は調理師会を単位とする同門の結束が強く技術の伝承はその中だけで行われていたため、この状況が続ければ『日本料理の伝統が衰退する』との危機感を持ち、日本料理界全体の技術の向上と伝統の継承を目指す機関の必要性を業界の各分野に説き、調理師会幹部有志および料理店経営者などの協力を得て「日本料理研究会」を1930年に設立。設立当初より各界の専門家による「料理展示会」や「料理講習会」、「栄養学」、「伝統文化」といった講習会を積極的に展開。機関誌『日本料理』の刊行により、業界内の情報の発信源としての役割を担う。戦時中は一時中断を余儀なくされたものの、1945年に会を再建。その後は調理師の身分や地位向上のために貢献し、1958年の調理師法制定に尽力する。第二代会長の三宅巨郎(きょろう)、第三代会長三宅實子(じつこ)が全国的組織として地方支部の設立などの組織強化に努め、1984年には農林省(現農林水産省)認可の公益法人として新たな歩みを始る。1989年第四代会長に就任した三宅康夫(やすお)は、「機関誌の刷新」「全国日本料理コンクール」の開催など事業活動の活性化と深い造詣や知識で時代を見据え、日本料理業界の発展に尽力する。2001年5月の総会において三宅洋子(ようこ)が第五代会長に就任し、現在に至る。